SidePlusは肩こりにならないが洗濯が大変【口コミ】
持っている抱っこ紐、おんぶひも、スリングの商品名を教えてください。
SidePlus(サイドプラス)
SidePlus(サイドプラス)を選んだ理由はなんですか?
SidePlus(サイドプラス)はウエストベルトタイプで、使用できる期間が長いもの(子供の体重制限が15kg以上のもの)を探していました。ただ、購入したときにはどのくらい抱っこひもを使って生活するかがわからなかったため(ベビーカーに乗せることの方が多いと感じていたので)、値段も手ごろであることが条件にプラスされました。
病院の看護師さんからも、「最近はやりの抱っこひもは、のけぞったまま抱っこされている子供が多くて危ない」という話を聞いていたので、背あてボードがあればのけぞりの防止になるかな?と考えました。
こちらの商品は、体重は15kgまでと思っていた条件ギリギリですが、ウエストベルトタイプなのに、背あてボードがついている唯一のものだったので、最終的には良かったと思います。
SidePlus(サイドプラス)を使用した感想を教えてください。
我が家では新生児のころは抱っこひもは使っていませんでしたので、縦抱っこからの使用開始ですが、こちらの商品は生後10日から横抱っこの状態で使い始めることができます。
他の製品では、20kgまでの制限のものが多くなっている中、縦抱っこでは13kgまで、おんぶでは15kgまでと、ごくごく普通の使用期間ですが、横抱っこの状態から使えるのは大きなメリットになると思います。
ウエストベルトタイプなのに、背あてボードがついているため、子供の急なのけぞりなどで首がガクッとなることが少ないのもいい点だと思います。
背あてボードがあるため、コンパクトに収納することができず、子供が外を見たい時に見える範囲が狭くなってしまうというデメリットもありますが、抱っこしたまま眠ってしまったときでも首が後ろ側に行くことがないので、安心して抱っこしていることができます。
また、子供が大きくなってきて背あてボードが不要になった時は、背あてボードを取り外し、首後ろに当たる部分を折り返すことで子供からの視界を広く取ってあげることもできるので、成長に合わせて活用していくことができる抱っこひもだなと思います。
ただ、抱っこひも自体が大きいため、抱っこひもの洗濯は大変でした。
子どもが小さく生まれ、体格が今でも小さいため、3歳になった今でも十分に利用できている抱っこひもです。あまりメジャーな商品ではありませんが、子どもの安全性は高く作られていると思います。
抱っこする側の母親の負荷がかかる部分(肩ベルトや腰ベルト)なども痛くなりにくく作られているので、この点も良いところだと思います。